江戸前ＩＴ社長のブログ｜金融工学のセンティリオン株式会社

昨日、昔の会社の先輩Mさんと飲みに行きました。

新橋ということで、
「流石、Mさん渋い。」
なと思いつつSL広場近くのニュー新橋ビルで待ち合わせました。

いきなり、２Fに上がりそこは昭和４０年代の彷彿とさせるマッサージ店が
並ぶフロアーです。

Mさんは私の体を気遣ってくれ、まずは体をほぐしてからの飲み会をセットしてくれました。
マッサージのおばちゃん（おばあちゃん？）は「木村好夫ギター演歌 ベスト」

をCD（シーデー）プレイヤーで鳴らしながら、鼻歌交じりで私をいじめてくれました。
終了すると、体すっきり・目がパッチリでリフレッシュしての飲み会となったのでした。

Mさんは実は世が世なら一緒にお酒を飲むなんてことは許されない人です。
なんといっても徳川家の末裔M家のご子孫なんです。
顔はまさにお殿様です。

そのお殿様は、現代では領民の事を本気で想い、私の様な人間にも気を配ってくれています。

人間は最後は、元気じゃないと踏ん張れない。体を大切にしろと。
定期的にメンテするのと、日々の食事は大切にということを今更ながら教えていただきました。

新橋のいそむらというお店に行ったのですがここは、日本酒とつまみが本当にうまいです。

特に、イカのわた炒めにフランスパンをつけて食べると最高です。

帰り際、Mさんに「飲食店に限らず繁盛店は、繁盛しても天狗にならず
いつでもお客様の立場で対応できている。
これができない店は、気づくと閉店に追い込まれる。」

これは、少しずつ成長している我社に対しての戒めでもあります。
成長しているときは自分だけで成長していると勘違いし、
お客様が離れてきたなと気づいたときいには、遅いのでしょうね。

私自身も、また会社自身も繁盛しているからと絶対に天狗にならずに、
お客様の立場にたって行動せねばと再認識いたしました。

「実るほど頭を垂れる稲穂かな」

の精神で、センティリオン魂をセンティリオン文化を築いていきたいと思います。

成長は世の中の皆様のお陰です。
「今の状況は昔の最高、未来から見たら最低なんだ」という気持ちで
決して慢心せず、謙虚な気持ちで生きていきたいと思います。