ビジネス

世界一大きい会社

百度(バイドゥ)で社名の”センティリオン”を検索してみると、Googleとは違った
順位の検索結果がでたりして面白いです。
その中に、”日本一大きい会社名”でみずほ総研のSEの方のブログに弊社名も掲載いただいたので
ちょっと自慢で紹介しちゃいます。

http://blogs.itmedia.co.jp/yohei/2007/10/post_5897.html

センティリオンは10の6百乗でGoogle(10の百乗であるgoogolのつづり違い)の上を目指そうとの思いからこの社名にしました。

今は、Googleより何が上になってるかをふと考えると.....
やっぱり社名の数字の大きさだけでしょうか.....。
(これは、Googleが社名変更しない限り上です。)

社名以外の部分でもいずれ抜くと思っているのですが、何をもって上なのかを計るのに
利益、売上や成長率なんかの定量的な指標は普通すぎますよね。

センティリオンは金融工学を得意としていますので、やっぱり定量的に
と、いきたいところですが、そんなことでは、ひねりがありません。

センティリオンはやっぱり、定性指標。

今年は本気で「笑顔」という定性的な指標でGoogleを抜きたいと思います。
来年は、気合?、で再来年は楽しさ??.......。

なんのことやら小学生みたいですが、まずは笑顔でGoogle以上になれるよう
どんなことでも、笑顔で突き抜け走りぬきたいと思います。

笑顔の素敵なIT会社って楽しいですよね。

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プロフェッショナル

今日は、夜中の3時に起きてしまいそのまま眠れなくなったので
貯めておいたNHKの”プロフェッショナル仕事の流儀”を見ていた。

一流の仕事人(ヘアーデザイナー、建築家、家具作家、アートディレクターなど)の共通点が
見えてきた。

”絶対にあきらめない”、”華美に装飾しない”、”考えた量に結果は比例する”、”本質を追究する”、
”他人事を自分事にして考える”など

”華美に装飾しない”と”本質を追究する”は似ている。
華美に装飾するとは、本質が見えないのをごまかすために、取り繕うことである。
取り繕った製品、デザインはかっこ悪いということに通じる。
最近は、企業の不祥事も責任者は取り繕ってばかりで、本質の追求は世の中に
求められていることなのだと思う。

ITの世界で生きてきて、これまでの仕事ぶりを振り返りながら「自分たちの仕事はどこまで突き詰めているか?」
「いい加減なところで諦めてないか?」、「取り繕ってないか?」

夜中でしたが、自分の仕事の流儀に少しばかり光が見えた気がしました。

センティリオンのロゴマークは上に尖ってます。
頂点を目指し、妥協することなく突き進むという意味を持っています。
プロの仕事の流儀と多少リンクしているかなと自負しています。

今日の日に感謝して、少しでもプロの仕事に近づける様にしていきたいと思います。

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ロイタービデオ

ロイターは、老舗の情報会社です。(南北戦争を伝書鳩を飛ばしてイギリスに伝えた。そんな時代から)
その老舗の情報会社もネットメディア会社としても、がんばっているようです。

セカンドライフにはいち早く特派員を置いたし、また、最近ではロイタービデオも
簡単にブログなんかに置けて、バイラルマーケティングしてます。

ちょっとやってみました。
ビデオは、ロイターのサイト(http://jp.reuters.com/)にアクセスして
適当なビデオをクリックすると、”ビデオへのリンク”があるので、コピペする
だけで、自分のブログに映像が貼れます。
特に、会員になる必要もないみたいです。


ロイターもいろんなことができる会社になったと、以前とは変わってきたのかなと
思う今日このごろです。

実は私もロイターがインターネットに情報提供を開始するころに在籍していたのですが、
当時はネット証券が雨後の筍の勢いで、ロイターもかなり勢いがありました。(今はないみたいですが、買収ニュースを聞くなど一般的なイメージです。)
その後ITバブルがはじけ、インターネットに情報提供するのは止める、止めないなどの
社内論争を経ての今ですから、世の中分かりません。
ロイターとして、インターネットメディアをどうとらえているのかは、今はわかりませんが
今までの、金融向け情報ベンダー一辺倒から多角的情報会社化には役立っているのだろうと
思います。(金融情報ベンダーとしては、ブルームバーグの後塵を拝し、トムソンファイナンシャルと
いっしょになって戦うということになりましたが。)


ロイターのブランディング力としては、世界有数ですからね。
このブランドを利用すれば、何でもできそうな気がします。
ちなみに2007年の世界ブランドランキングで堂々の
76位です。ちなみに1位は誰もが知るコカ・コーラです。日本企業では6位にTOYOTA
が入っています。

ブランドは信用の積み重ねですからね。地道にいくしかないです。わが社も。
ホームランではなく、ヒット位から、いや振り逃げ、いやデッドボールでも
良いですから、出塁していつでも得点圏にいたいと思っています。


儲ける

先日、事業計画を作成し社員のみんなに説明しました。

3年、5年の事業目標を提示し、具体的な作業、スケジュール、責任者を決め
みんなと情報共有して、一蓮托生で達成するために腹落ちできるよう努力しました。
一回ではまだまだでしょうから、これからことある度に話していくことになると思います。

新規事業は研究開発に6か月としてもそこから営業して、収益につながるまでに2、3年なんてすぐにたっちゃいます。目標達成に向けて日々の活動レベルまでみんなの行動、想いが落ちてくれば必ず達成可能だと思います。

たくさん儲けて、儲けを世の中に還元し、世の成長に少しでも貢献できればと思っています。

さて本題ですが、日本語の儲けるは”信じる”+”者”を増やせば儲かると表現します。
とにかく、一所懸命に信頼を勝ち得る仕事をすれば、おのずと繁栄していくとの意味であると理解できます。

一方、漢字の本家である中国では、どう表現するのか我社の中国人社員に聞いたところ、あまりにもストレートで中国という国を感じずにはいられませんでした。

中国で儲けるとは、”手へん”+”争う”と記述するのだそうです。
自分の手で争い奪うものが儲かる位の意味でしょうか。

私自身、中国の歴史などから学ぶことは非常に多いのですが、儲けるだけは日本の方が正しい表現ではないかと思います。

ちなみに、儲ける過程で忙しくなりすぎると、”心”+”亡くす”ことになり
信じる者はいなくなります。

いかに、忙しくしても心を失わずに儲けられるかは企業にとっても個人としても大きな課題ですね。

自分だけ儲けてもこれまた仕方ないですし、如何にそのお金を使うかもその企業の存在意義を問う課題だと思います。

それにしても漢字って先人の知恵がいっぱい詰まっています。
勉強になります。


1周年

本当に本当に皆様のおかげで、センティリオンは創立1周年を6月29日迎えることができました。
これは、ある意味奇跡?それとも.....。
自分たちならやれると信じての独立でしたが、本当にあっという間でした。

2人からスタートして、今時点で6人。協力会社さんを含めると15人位で動けるように
なりました。

今でも安定企業というわけではありませんが、少しだけ自信のようなものも芽生えてきました。
これからも皆様にお力添えを頂きながら、センティリオンならではのサービスを提供し続けたい
と思っています。

センティリオンはIT企業ですが、システムだけではなくサービスも含めて一番になりたいと思っています。
まだまだ、力不足ですが、皆様に叱咤激励されながら精進していきたいと思います。

今後ともよろしくお願いいたします。

ささやかながら、お祝いをしました。江戸前を離れ代官山です。
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なんかきれいですね。江戸前は渋いですから夜は特に。

1年間を振り返ると、運よく、本当に運だけで仕事をやらせていただいたという感じでした。

私自身は、やれるとの思いで起業したわけですが、ある意味本当のところは
不安があったのも事実です。
ただ、心のどこかでは絶対にやれるとの思いは持ち続けています。

それがないと、社長はいけません。

お店
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