総合

勝つために

皆様は普段”勝ち”を意識していますか?

テニスでは、勝つか負けるかどちらかです。
負ける人がいるから、勝つわけです。

私のスクールの某コーチは、テニスは勝ちにいくな、続けるリターンをしていれば相手がそのうちミスする。
結果として勝てるというタイプのコーチです。

私は性格的に相手がミスするのを待てないタイプですので、自分で仕掛けて
勝ちにいきます。結果として仮にミスしてしまっても潔ぎよしとします。
当然ながら強打もするのでミスも増えるわけです。
ただ、闇雲に強打をしているわけではなく、時には緩い球も打ち相手を揺さぶります。
俗に云う緩急ですね。偉そうに言ってますが、大概揺さぶられます....。

一方仕事ではどうでしょうか?

”勝つ”それは競合に”勝つ”ということでしょうか?
当然ながら競合他社とは切磋琢磨し、お互いを高めていきながら
マーケットに良い製品・サービスを提供できれば、結果として社会がハッピーになっていく。
良いことです。

相手より、当然努力し良いものを提供していくという競合他社の状況を標準化した
ベンチマークをもち、それと比較して我が社が勝っているという意味での勝ちでしょうか?

資産運用の世界では、ベンチマーク(TOPIXとか日経平均)を基準に、勝った負けたを論じます。
ただ、資産運用の世界でもヘッジファンドではベンチマークを持ちません。
比較できるものがないのです。結果が全て絶対パフォーマンスなんです。

我が社も他社とは比べたくないですし、あえて比べるとしたら、今までの自社と比較して勝っているか、
個人に置きかえると、昨日までの自分よりも成長しているか?ここを基準に戦っていきたいと
思っています。

結果は、今より絶対にいいはずです。


美しく

日々美しさを意識したことってありますか?
美しく生きる、美しい仕事、美しい人。

美しさとしなやかは共通するものがありますよね。

この間、かなり美しい人を見ました。

残念ながら女性ではありませんが、完璧な美しさをもっていました。

その人の体からはオーラがでており、周りの人を惹きつけてやみません。

その人は知る人ぞ知るThe king of tennis、”ロジャー・フェデラー”あまりに美しい身のこなしに神様に見えました。


すべてのショットに何のりきみもなく、すべてのショットがしなやかで柔軟なんです。

テニスは力を如何にいれずにショットできるかが全てです。フェデラーはどんなに強い相手の
ショットも、自分の物として取り込み、相手の力を吸収して柔軟さをもって相手に返す。
相手に返すといっても倍以上になって返るんです。
それは神業。

柔軟でしなやかな動きは、美しさに通じる。

美しく生きる。永遠のテーマです。

我が社の美しき?金融テニス職人です。

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江戸前です。

江戸前IT社長のブログということで、本日から社長の鈴木が好き勝手に書いていこうと思います。

江戸前としたのは、本社が日本橋本町であり開発センターが蔵前だからです。
正確には下町ITなのかもしれません。でもフレーズ的に江戸前にしました。
その方が、威勢が良くておいしそうですよね。
威勢が良くて、人情味があって、涙もろい。庶民的なIT。
なんか貧乏長屋でほそぼそと傘でも作ってるとイメージされるかもしれません。

決してそんな事はなく、江戸前初の新技術をどんどん世の中に提案して行ける会社になりたいと思っています。

まぁ、ITといえばヒルズ。最近は凋落傾向にある気もしますが、ヒルズは江戸城より山側なので山の手です。我々は下町に属し、江戸前を代表する江戸前の男前IT企業を目指していきます。

パートナーは金融工学の専門家ですし、モンテカルロやらウェーブレットやら難しい系がすこぶる得意です。そんな難しい系を簡単に表現して皆さんにご利用頂ける様なビジネスを今後、展開していきます。

庶民派金融IT会社として、宜しくお願いします。

このブログは好き勝手なことを書いていきますので、とりとめなくなるかもしれませんが、我が社の人となりを少しでもご理解頂ければありがたいなと思っています。

今後とも宜しくお願いします。